履歴書猿人は、無料、登録不要、ブラウザのみで、高品質な PDF フォーマットの履歴書を作成する、ワンランク上の履歴書作成サイトです。作成した履歴書はブラウザの印刷機能やコンビニのプリントサービスで印刷できます。
本ページでは、履歴書猿人の全機能の使い方を説明します。本ページで解決しない場合は、 までお問い合わせください。不具合にお気づきの場合もご連絡をいただけると幸いです。
ヘルプはこの1ページのみです。履歴書猿人内の各ヘルプは本ページ内の該当箇所を指しています。ブラウザのページ内検索機能を用いてヘルプ全体を検索できます。
以上の手順で、履歴書ファイル(PDF)が得られました。何も入力していなければ白紙履歴書となります。
上で得られた履歴書ファイル(PDF)を印刷するには、プリンタをお持ちであればブラウザの印刷機能を使用します。プリンタをお持ちでない場合はコンビニのプリントサービスなどを使用します。
履歴書の作り方が分かったら、次は入力フォームに情報を入力します。入力した値が履歴書に反映されます。
各項目の入力方法および詳細は「各項目の入力方法」を参照してください。
うっかり履歴書猿人ページから別ページに移動したときも、入力フォーム上のデータは保護されます。保護に時間の制限はなく、履歴書猿人を開いたウインドウまたはタブがある限り、履歴書猿人に復帰すればデータは元のままです。ブラウザを終了したり、履歴書猿人を開いたウインドウまたはタブを削除したりすると、保護は打ち切られます。
以下のものは保護されません。
本機能はデータ保持領域として、ブラウザのセッションストレージを使用しています。セッションストレージ内の履歴書データを消去するには、履歴書猿人を開いたウインドウまたはタブを閉じるか、メインメニューの「初期化」を選択します。これによりフォームおよびセッションストレージ内の履歴書データは即座に消去されます。
本保護機能は短期的な保護を目的としたもので、永続的なデータの保存を目的としたものではありません。永続的なデータの保存には、メインメニューの「保存」をご利用ください。
履歴書猿人の機能を呼び出します。
メインメニューから履歴書猿人のすべての機能を呼び出せます。履歴書猿人ではタイトルの下、モバイル履歴書猿人ではタイトルの左にあります。
各項目の機能は次のとおりです。
名前 | 機能 |
---|---|
PDF出力 | 履歴書を出力する |
読込 | 履歴書データをファイルから読む |
保存 | 履歴書データをファイルに保存する |
初期化 | 入力フォームを初期化する |
連絡 | 管理人に連絡する |
ヘルプ | メインメニューのヘルプ |
メニューを選択すると、各機能に関する簡単な説明と「ヘルプ」を含んだ操作ページが表示されます。必要な操作をして「実行する」ボタンを選択します。使い方がわからないときは「ヘルプ」をごらんください。
ページ下部の固定位置にあるのが簡易メニューです。メインメニューの中のよく使う機能とよく使う移動先へのリンクがあります。モバイル履歴書猿人にはこのメニューはありません。
各項目の機能は次のとおりです。
「PDF出力」「保存」はメインメニューの同名の項目と同じ機能ですが、ダイアログボックスは開かず、確認もなく、直接処理を実行します。簡易メニューは常に画面下部の固定位置に表示されます。
メインメニューの各機能について説明します。
フォームに入力した履歴書データより履歴書ファイルを出力します。出力の形式は「出力形式」で指定します。出力先はブラウザによって異なります。
「実行する」ボタンで履歴書を作成します。「中止」ボタンで処理を中止します。
データが未入力でも履歴書の作成は可能です。その場合は白紙の履歴書となります。
なお PDF を印刷するには、プリンタをお持ちであればブラウザの印刷機能を使用します。プリンタをお持ちでない場合はコンビニのプリントサービスなどを使用します。
ファイル名の形式は次のとおりです。
用紙種別は A3, A4, B4, B5 のいずれかです。たとえば用紙がA3の場合は「rireki-A3.pdf」となります。
ファイルの書き込み先はブラウザに依存します。通常はホームディレクトリの「ダウンロード」または「Downloads」というディレクトリに書き込まれますが、たいていのブラウザでは書き込み先の変更ができます。
出力された履歴書の末尾に次のような赤い線があるときは、正規の範囲をはみ出しています(赤い線が正規の終了位置)。対処の方法は「履歴書末尾の赤い線を消すには」を参照してください。
iPhone/iPad では、履歴書ファイルを保存するためにファイル管理アプリが必要です。無料のファイル管理アプリには次のものがあります。App Store にて無料でインストールできます。
過去に「保存」で保存した履歴書データを読み込みます。初めての方のために、デモ用サンプルもあります。
入力フォーム中のデータは失われますのでご注意ください。
ファイルダイアログでファイルを指定して「実行する」を選択します。
ファイルの指定以外に次の操作も可能です。
入力フォーム中の履歴書データをファイルに保存します。保存はいつでも何度でも行えます。保存によって入力フォームの状態は変わりません。保存した内容は「読込」で読み込みます。
以下の内容が保存されます。
以下の内容は保存されません。
履歴書データファイルの名前は次のとおりです。
ファイルの書き込み先はブラウザに依存します。通常はホームディレクトリの「ダウンロード」または「Downloads」というディレクトリに書き込まれますが、たいていのブラウザでは書き込み先の変更ができます。
ファイルの内容はエディタなどで見ることができますが、基本的に内容は書き変えないようにお願いします。書き変えた場合の動作は保証できません。
履歴書データファイルを保存するためにファイル管理アプリが必要です。無料のファイル管理アプリには次のものがあります。App Store にて無料でインストールできます。
本処理を実行すると入力フォーム中のすべてのデータを消去します。
入力フォーム中のデータは失われますのでご注意ください。
次のオプションを選択できます。
白紙履歴書を作るには、メニューの「PDF出力」を選択し、「白紙履歴書を作成する」にチェックを入れて「実行する」を選択します。
履歴書猿人の管理人に匿名でメッセージを伝えます。不具合・ご要望・ご感想など、どんなに細かい事でも結構ですのでお知らせください。今後の改善のために活かさせていただきます。
送信内容は次のように取り扱われます。
本機能は匿名でご利用ください。連絡内容にメールアドレスなどの個人情報を含めないようお願いします。回答が必要な場合はメールで までご連絡ください。
出力する履歴書の形式を指定します。
以下の中から用紙を選択します。デフォルトは A3 です。文具店などで売られているものはほとんどが A3 か B4(2つ折りのタイプ)です。
用紙種別 | 形態 | 説明 |
---|---|---|
A3 | A3用紙1枚に印刷し、2つに折って使用します(デフォルト) | |
A4 | A4用紙2枚に左とじで印刷します | |
B4 | B4用紙1枚に印刷し、2つに折って使用します | |
B5 | B5用紙2枚に左とじで印刷します | |
A4 見開き | A4用紙2枚にA3の見開きイメージで印刷します | |
B5 見開き | B5用紙2枚にB4の見開きイメージで印刷します |
「A4 見開き」「B5 見開き」は、それぞれ「A3」「B4」の出力を2枚に分断したイメージです。2枚ならべて、それぞれA3、B4 にコピーできます。
見開き印刷を使うと、A4/B5 しかプリントできないプリンタで、A3/B4 の印刷ができます。例えばA3用紙に印刷する場合、A3用紙を2つ折りにして、表に「A4 見開き」印刷の1枚目、裏に2枚目を印刷します。
ただし使用できるプリンタには条件があり、内部で用紙の向きを変えないタイプでなければなりません。向きを変えるタイプだと用紙にしわができます。
年の表記を選択します。選択できるのは和暦と西暦で、デフォルトは和暦です。履歴書中のすべての年の表記がこの指定に従います。和暦・西暦の出力例を次に示します。
年の入力はすべて西暦で行ないます。和歴で入力する方法はありません。
以下の制限事項があります。
履歴書ファイルにはデフォルトで次のフォントが埋め込まれます。フォントを埋め込むことで、どの印刷環境でも同じ出力が得られます。
文字種別 | フォント名 | 説明 |
---|---|---|
欧文(英数字) | Computer Modern Font | TeX(組版システム)のデフォルトフォント |
電話番号とメールアドレス | Inconsolata Font | 文字の判別がしやすいフォント |
和文 | IPA明朝 | 高品位の和文フォント |
欧文フォントは次の中から選択できます。デフォルトは「Computer Modern」です。欧文は常に埋め込まれます。
フォント名 | 書体の特徴 | サンプル |
---|---|---|
Computer Modern | モダン | |
Times | トラディショナル | |
Helvetica | スイス・スタイル |
和文(日本語)フォントは次の中から選択できます。デフォルトは「IPA明朝」です。
フォント名 | 書体の特徴 | サンプル | 収録文字 |
---|---|---|---|
IPA明朝 ※1 | 高品位な明朝体 | JIS第1、第2、第3、第4水準、戸籍統一文字、住基統一文字 | |
Tフォント明朝 | 高品位な明朝体 | JIS第1、第2水準 | |
出島明朝等幅 | レトロな明朝体 | JIS第1水準 | |
Tフォント楷書 | 高品位な楷書体 | JIS第1、第2水準 | |
源真ゴシックN | 高品位なゴシック体 | JIS第1、第2、第3、第4水準 | |
春夏秋冬IIB | 端正なペン字 | 常用漢字+α(3000字程度) | |
花鳥風月B | 優しいペン字 | 常用漢字+α(3000字程度) | |
清風名月B | 落ち着いたペン字 | 常用漢字+α(3000字程度) | |
きろ字 | 素朴なペン字 | JIS第1、第2水準、IBM拡張漢字 | |
みかちゃん | かわいいペン字 | JIS第1、第2水準 | |
選択しない | OSのフォントを使用 | ー | システムに依存 ※2 |
※1: IPA明朝の実体は「IPAmj明朝」です。
※2: Windows Vista 以降および Mac OSX は JIS 第1、第2、第3、第4 水準に対応しています。
折り目マークの位置を指定します。「なし」「2枚折り」「3枚折り」から選択します。デフォルトは「なし」です。
履歴書を封筒に入れる際に、折り目がわかりやすく便利です。PDFのまま使う場合は不要なので、デフォルトは「なし」にしてあります。
電話番号とメールアドレスに斜線付きゼロを使用するかどうか指定します。デフォルトは「使用しない」です。メールアドレスにアルファベットの O(オー)や数字の0(ゼロ)を含む時に使用します。
「斜線付きゼロ」とは、ゼロの中の空白部分に斜線を引いたものです(次の表の先頭の文字を参照)。普通のゼロと比べて、アルファベットの O(オー)との判別が容易です。電話番号とメールアドレスのみで使用します。
文字 | 読み | 説明 |
---|---|---|
ゼロ | 斜線付きゼロ(アルファベットOとの判別が容易) | |
ゼロ | 普通のゼロ(アルファベットOとの判別が困難) | |
オー | アルファベットOの大文字 | |
オー | アルファベットOの小文字 |
欄外(左側ページ下)の「記入上の注意」を表示するかどうか(「あり/なし」)を指定します。デフォルトは「あり」です。
履歴書ファイル(PDF)にパスワードを設定します。パスワードを設定した履歴書ファイルは、読むときに同じパスワードの入力を要求されます。履歴書をメールで送信するときなどに使用します。(「PDFのパスワード」ということがお分かりにならない方は、決して設定しないでください)
なおコンビニのプリントサービスは、パスワード付きのPDFを処理できません。必ずパスワードなしのPDFをご用意ください。
パスワードは半角英数字とブランク20文字以内です。ブランクのみのパスワードは不可です。
パスワードを設定した履歴書ファイルに対する操作の許可は以下のように設定してあります。パスワードを設定しないときは、すべて「許可」です。Adobe Reader の「ファイル」->「セキュリティ」でご確認いただけます。
操作 | 可否 |
---|---|
印刷 | 許可 |
文書の変更 | 許可しない |
文書アセンブリ | 許可しない |
内容のコピー | 許可 |
アクセシビリティのための内容の抽出 | 許可 |
ページの抽出 | 許可しない |
注釈 | 許可 |
フォームフィールドの入力 | 許可 |
署名 | 許可 |
テンプレートページの作成 | 許可しない |
氏名、性別を入力します。必要であれば顔写真も指定します。
「姓」「名」には漢字名を入力します。全角でそれぞれ5文字まで入力できます。
「読み」にはそれぞれの読みを入力します。文字はすべて全角です。
読みはひらがなでもカタカナでも結構です。履歴書の見出しは、ひらがなで入力すれば「ふりがな」、カタカナで入力すれば「フリガナ」、何も入力しなければ「ふりがな」になります。ひらがなにするか、カタカナかにするかは、履歴書全体で統一するのが普通です。
「男」か「女」を選択します。
「写真」のファイル選択ボタンを選択して、画像ファイルを選択します。
ファイル選択ボタンの形態はブラウザによって異なりますが、たいていのブラウザでは「ファイルを選択」と書かれています。
(注意:この機能は古いブラウザでは使えない場合があります)
写真の縦横比が4:3であれば、4cm × 3cm で印刷されます。縦横比が4:3でない画像は、縦横比は変えずに縦が 4cm になるように調整されます。
写真を指定しない場合は、写真の枠のみ印刷されます。枠線は4cm × 3cm より 1mm 内側に引かれています。枠線が写真からはみ出さないようにするためです。
写真ファイルのパスは履歴書データファイルにもデータ保持領域にも保存されません。履歴書猿人ページを開くたびに取り込む必要があります。
写真を回転できます。写真の横にある「回転(度)」の選択リストで、元の写真からの傾き度数を指定します。指定できる度数(時計回り)は次の3つです。
なお写真を使用する場合は「写真埋め込み使用上の注意」をぜひお読みください。
現住所と連絡先を入力します。連絡先は、現住所以外に連絡を希望する場合のみ記入します。
現住所/連絡先共に自由な順番で入力が可能ですが、先頭から順番に入力すると自然に効率的に入力できるようになっています。
補完入力とは、ユーザの入力に反応して、次に入力可能な候補を示すことによって、正しい入力をサポートするものです。
郵便番号の前半を入力すると、それに合った郵便番号の候補が表示されます。正しい入力を続けると、候補は次第にしぼられます。そのまま入力を続けることもできますし、候補の1つを選択して入力を完了することもできます。存在しない番号を入力すると候補が消えますが、バックスペースで1つ前に戻ると再び表示されます。
候補メニューの操作は、マウスの左キーまたはキーボードのキーで行ないます。
場所 | 機能 | 説明 |
---|---|---|
入力フォーム | 候補メニュー表示 | 候補メニューが表示されていなければ表示します |
候補メニュー | 候補選択 | 候補メニューから候補を選択し、入力フォームに代入します |
候補メニューのスクロールバー | 候補メニュースクロール | 候補メニューを上/下方向にスクロールします |
キー | 機能 | 説明 |
---|---|---|
↑↓ | 候補メニューを表示 | 候補メニューが表示されていなければ表示します |
↑ | 上の候補に移動 | 候補メニューが表示されていれば、1つ上の候補に移動します |
↓ | 下の候補に移動 | 候補メニューが表示されていれば、1つ下の候補に移動します |
TAB/ENTER | 候補選択 | 候補メニューの現在行の値を選択し、入力フォームに代入します |
PAGE UP | 候補メニュー上方向スクロール | 候補メニューを上方向にスクロールします |
PAGE DOWN | 候補メニュー下方向スクロール | 候補メニューを下方向にスクロールします |
DEL/ESC | 値の選択を行なわずに候補メニューを閉じる | 値は入力フォームに代入されません |
郵便番号が入力されていれば、住所と読みは郵便番号から自動生成されます。いったん住所欄に値が設定されると、郵便番号を変更しても自動的に住所が書き変わることはありません。住所を再設定するには 住所を生成 ボタンを選択します。
長い住所は改行を入力することで2行に分割できます。自由記述欄などとは違い(印刷上の)自動折り返しはないので、適切な場所で改行文字を入力してください。改行なしでもブラウザの画面上は折り返して見えることがありますが、印刷には反映されませんのでご注意ください。2行にしたときは小さめの文字で印刷されます。
読みはひらがなでもカタカナでも結構です。履歴書の見出しは、ひらがなで入力すれば「ふりがな」、カタカナで入力すれば「フリガナ」、何も入力しなければ「ふりがな」になります。ひらがなにするか、カタカナかにするかは、履歴書全体で統一するのが普通です。
長い電話番号は、その長さに応じて履歴書上で縮小して印刷します。これにより 28 文字までの電話番号(半角文字のみ、'-'、'+'等を含む)を使用できます。
ドメイン名の入力では補完入力が可能です。
長いメールアドレスは、その長さに応じて履歴書上で縮小して印刷します。これにより 63 文字までのメールアドレス(英数字のみ、ユーザ名、'@'、ドメイン名を含む)を使用できます。
現在日付を入力します。ここで入力した日付は次のように使われます。
その他、以下の操作が可能です。
生年月日を入力します。ここで入力した日付は次のように使われます。
満年齢の計算には現在日付の入力も必要です。その他、以下の操作が可能です。
学歴・職歴を入力します。
本欄は「生年月日」欄と連携しています。生年月日を入力すると自動的に標準的な経歴が生成されます。自動生成は学歴・職歴欄が空の時のみ行なわれます。生年月日の変更後に再生成したいときは、ヒナ型生成 を選択します。
その他、以下の操作が可能です。
長いものや注釈は複数行に分けて入力します。
空白は印刷時に次のように処理されます。
「学歴」「職歴」「賞罰」を中央寄せにし、「職歴」「賞罰」の前に空行を入れるのが一般的です。
「行数」の値を設定します。範囲は16〜32行までです。
行数変更の操作は(取消) (再実行)とは無関係です。
免許/資格を入力します。「生年月日」との連携がない事を除けば、使い方は学歴/職歴と同じですので、「学歴/職歴」を参照してください。ここでは本欄に固有のことだけを説明します。
「行数」を設定します。行数の範囲は 1〜22行までです。
「行数」を「--」(非選択)にします。欄自体が印刷されなくなります。
志望動機など、非定型の内容を自由に記述します。
4つまでの記入欄が利用可能です。行数が設定されているものだけが有効(入力・印字可能)です。各欄のタイトルは自由に変更できます。
4つの記述欄はそれぞれ指定したとおりの行数が確保されますが、その合計が大きいと用紙からはみ出ることがあります。履歴書猿人はこれに対して赤い線を引いて警告します。反対に行数が少なくて用紙末尾に空白が生じる場合、履歴書猿人は次の本人希望等を拡張して空白を埋め合わせます。
有効にしたい欄の「行数」を設定します。行数は1行から25行まで設定可能です。ここでいう行数とは、最終的に出力される履歴書上の行数のことで、入力画面の行数とは関係ありません。
無効にしたい欄の「行数」を「--」(非選択)にします。欄自体が印刷されなくなります。
本人希望記入欄の「行数」には最低限確保したい行数を指定します。これは指定行数がそのまま反映される自由記述欄と少し異なります。本欄には履歴書の埋め草としての役割があり、履歴書に余白があるとその余白を埋めるために自動的に拡張されます。
本人希望記入欄は省略できません。本人希望記入欄の入力方法は自由記述欄と同じですので、「自由記述欄」を参照してください。
本欄は履歴書の余白を埋めるために自動的に拡張されます。本欄が大きすぎると感じたときは、自由記述欄や履歴の個数・行数などを増やして余白を割り振ります。
このたび「履歴書猿人2」に旧履歴書猿人の入力フォームを再現した「旧デザイン」を追加いたしました。これにより、使い慣れた旧履歴書猿人の入力フォームで履歴書猿人2のすべての機能をご利用いただけます。データファイルの互換性もありますので、移行はスムーズです。ぜひお試しください。
履歴書猿人2で進化した部分は以下の通りです。
履歴書猿人2と履歴書猿人は互いのデータファイルを読み込めるので移行は簡単です。進化した履歴書猿人をお楽しみください!
主なエラーメッセージの意味と対処方法を説明します。
データが期待された内容ではありません。おそらく間違ったデータやファイルを指定しています。
アップロードするファイルの大きさが制限値を超えています。現在の制限値は、履歴書データファイル(XMLファイル)は 500Kバイトまで、画像ファイルは 10Mバイトまでです。制限が厳しすぎるとお感じの場合は、管理人にご連絡ください。
アップロードする画像ファイルがサポート対象外です。サポートされている画像ファイルのフォーマットは、GIF, PNG, JPEG, BMP, TIFF のいずれかです。
履歴書データファイルのフォーマットが不正です。ファイルの内容を変更したか、間違ったファイルを指定している可能性があります。
存在しない郵便番号が指定されています。もしこのエラーメッセージが間違っているときはご連絡ください。
サーバの負荷が高まっているため、新たな「PDF出力」の受付を停止しています。しばらく待って再実行してください。メッセージの後に処理待ちの件数が表示されますので、参考にしてください。
現在、履歴書作成の同時実行数は 2 プロセスまでに制限されており、それを超えると順番待ちになります。待ち件数は 5 までに制限されており、それを超えると上のエラーになります。頻発するようであれば、サーバの増強を検討いたします。
サーバ側で予期しないエラーが発生しました。このエラーが発生した時は、利用者の側でできることはありません。管理人にはエラー発生の事実が伝えられますので、少し間をおいて(数時間後、翌日など)再び試してみてください。
ネットカフェのような公共の場所のパソコンで履歴書猿人を使用するときは、個人情報を残さないように、使用後に次の作業を行ってください。
写真の埋め込みは、履歴書をPDFファイルのまま提出する場合専用とお考えください。というのも、写真を普通用紙に直接出力しても実用に足る品質にはならないからです。きれいに出力するには写真専用の用紙に出力する必要があります。紙の履歴書を提出するときは、むしろ昔ながらのやり方で、写真を別に用意して貼り付ける方が現実的です。この方法は後述するセキュリティ問題の対処としても有効です。
写真を埋め込んだファイルを提出するときは、取り扱いにご注意ください。鮮明な顔写真は究極の個人情報です。データを慎重に取り扱うとともに、提出先にも慎重な取り扱いを求めて当然です。
最新の顔認識技術を使うと、同一人物の2枚の写真を正確に同一人物と認識できます。たとえ年月が経っても、変装していても分かるそうです。群衆の中から特定の人物を見つけ出す事も可能です。もし写真付きの履歴書がデジタル情報としてデータベース化されたとしたら、行き交う人々の経歴を瞬時に見るメガネのようなものも開発できます。そうなると、見知らぬ国ですれ違った見知らぬ人が、あなたの身元・経歴をすべて知っているということも起こり得ます。さらにあなたの画像と、ネット上のあらゆる画像とをマッチングすることによって、「あなたがいつどこにいて、何をしていた」ということまで追跡できる可能性があります。
生年月日のみの入力では年齢は出力されません。現在日付の入力が必要です。
サーバ側で予期しないエラーが発生しています。このエラーが発生した時は、利用者の側でできることはありません。管理人にはエラー発生の事実が伝えられますので、少し間をおいて(数時間後、翌日など)再び試してみてください。
メニューの「PDF出力」を選択し、「白紙履歴書を作成する」にチェックを入れて「実行する」を選択します。
写真の埋め込みをしなければ速くなります。写真を埋め込むと履歴書作成のたびに以下の処理が行われます。
お使いのプレビュアーが Adobe reader でないなら、Adobe reader で確認してみてください。ブラウザの内蔵ビュアーには漢字を正しく扱えないものが多いようです。Adobe reader でもずれていたら、それは障害と思われますので、履歴書猿人の管理人までおしらせください。
アドビリーダーは下のサイトよりダウンロードできます。
Adobe Reader のダウンロード
記述が枠内に収まらないときは、次のように対処します。
枠の大きさが記入量に応じて自動的に広がることはありません。枠の大きさは固定もしくは明示的な指定によってのみ決定されます。
赤い線は正規の範囲をはみ出していることを示す警告線で、「ここまでに収めてください」という意味です。この警告線を消すには、以下の可変項目のいずれか1つ以上を削って、はみ出しを解消します。
「本人希望記入欄」には履歴書の余白の埋め草としての役割があり、履歴書に余白がある場合、自身を拡張して余白を埋めようとします。ですから記入の少ない履歴書では「本人希望記入欄」が自然と大きくなります。
これを小さくするには「本人希望記入欄」以外の行数を増やして余白を割り振る必要があります。具体的には、次の可変項目のうち1つ以上の大きさを増やします。
Android では、拡張子 .xml のファイルを保存しようとすると次のような警告文が表示されて「Cansel/OK」の選択をさせることがあるようです。
問題はないので、OK を選択してください。XMLファイルはただのデータファイルで、デバイスに危害を加えるようなことはありません。
履歴書猿人にはデータをサーバに保存する機能はありません。以下のオンラインストレージサービスを利用すれば、任意のファイルをサーバに保存できます。
IPA明朝を選択すれば出力できます。またお使いのオペレーティングシステムの付属フォントでも出力できる場合があるので、出力形式のフォントの指定を「選択しない」にして、出力可能かどうか試してみてください。