GNU GLOBAL ハンドブック
書籍「GNU GLOBAL ハンドブック」を発売致しました。 (定価3990円、B5版、本文327ページ)単なるマニュアルではなく、使い方のコツやシステムの考え方などを開発者自身が 詳しく解説します。新たな言語の組み込みの方法や様々なカスタマイズの方法なども 理解できます。
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本書の内容(目次)
本書は大きく分けて、 導入編、基本編、アプリケーション編、開発編、付録からなっています。第I部 導入編
GLOBALを導入し、一通りの使い方ができるようになります。- インストール
- さあはじめよう
第II部 基本編
GLOBALの基本的な概念・実装と、各基本コマンドの詳細な使い方が理解できます。- システム総論
- gtags
- global
- htags
- gozilla
- サーバサイドGLOBAL
第III部 アプリケーション編
各アプリケーション上でのGLOBALの操作方法やカスタマイズの方法が理解できます。 Emacs(2)ではsemantic-modeやauto-complete-modeを扱います。 Exuberant Ctags ではGLOBALをパーサとして利用する方法を説明します。- vim
- elvis
- less
- emacs(1)
- emacs(2)
- globash
- gtags-cscope
- Doxygen
- cflow
- Exuberant Ctags
第IV部 開発編
GLOBALに新たなパーサを組み込んだり、 GLOBALをエディタのタグシステムとして組み込んだりできるようになります。- パーサを書こう
- エディタを書こう
付録
タグファイルやコンフィグレーションファイルの情報をまとめてあります。 詳細なリファレンスマニュアル(gtasg,htags,global,gozilla,gtags-cscope,globash) も用意しました。- タグファイルの内部構造
- コンフィグレーションファイル
- 各種プログラムの入手とインストール
- リファレンスマニュアル
ソースファイル/設定ファイルのご提供
ハンドブック中のソースファイルや設定ファイルをアーカイブファイルでご提供致します。 下のリンクよりダウンロードしてください。handbook-1.0.tar.gz を ダウンロード
$ tar xzvf handbook-1.0.tar.gz で解凍できます。
なお漢字コードは日本語EUCコードです。