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本居宣長選集のご紹介
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【現代語訳】本居宣長選集のご紹介
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日本にのみ伝わり、全世界に通用する「まことの道」とは何か?
家康の政治が道に適っていた理由とは?
シナの人心が悪く、治まりが悪い訳は?
国学の大成者にして元祖嫌中の本居宣長が時代を超えて語りかける。
日本的知性復権の書。江戸時代ファン必携。
玉くしげ、玉くしげ別巻、直毘霊を収録!
(本居宣長選集第一巻「玉くしげ - 美しい国のための提言」帯コピーより)
Copyright (c) 2007, 2008 Tama Communications Corporation
本居宣長は享保15年(1730)、伊勢松坂の商家に生まれ、医者として身を立てながら、
外国文化が輸入される以前の日本人の言葉や考え方について生涯をかけて研究を行った人物です。
彼の著作は、昨今関心が高まっている「日本の国柄とは何か」という問いに対する
一つの回答であると共に、彼のシナに対する認識は非常に今日的な意味をもちつつあります。
江戸時代ファン、日本を知りたい外国人の方も必携です。
[現代語訳選集をお勧めする訳]
宣長の著作はとても平易で読みやすいものですが、
江戸時代の言葉で書かれているために、現代人はなかなか気軽には読めません。
そこで宣長について知りたい人は、彼について書かれた解説書を読むことになるのですが、
それらはなぜか非常に難解なものが多いのです。
というわけで、宣長について知りたいのであれば、
彼自身の著作の忠実な現代語訳を読むのが最もよいのです。
下記の出版物を刊行中です。
ご購入はこちらでどうぞ。
第1巻 玉くしげ - 美しい国のための提言
- 玉くしげ
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天明7年(1787)、天明の大飢饉の最中、本居宣長58歳の時に、
紀州藩主・徳川治貞の諮問に応えて、藩の政治・経済の運営について
提言を行ったものです。
本編には、行き詰まった封建社会の姿が生々しく描かれていますが、
なぜかその姿は、今日の平成日本の姿によく似ています。
本編が書かれてからちょうど80年後に江戸幕府は終焉し、
明治維新を迎えることになりました。
- 玉くしげ別巻
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紀州藩主に「玉くしげ」を献上した際、別巻として添えられたものです。
「玉くしげ」が具体的な政策を論じたものであるのに対し、
こちらはその政策の土台となる古道について正面から論じたものです。
- 直毘霊
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宣長が35年の歳月をかけて完成させた「古事記伝」の中の一編で、
古道の趣旨を余すところなく書き表しています。
宣長の古道は、「古事記」に伝わる古伝説の内容をすべて事実とみなすことを
出発点としており、本編出版後、当時の学者達の間で大論争が起こりました。
歴史的な経緯から、『玉くしげ』は『秘本玉くしげ』と呼ばれることがありますが、
この二つは同一の書物です。
同じく歴史的な経緯から、『玉くしげ別巻』が『玉くしげ』と呼ばれることがあります。
目次
玉くしげ
- 眼前の利益を思うなら根本から
- 儒者気質の意外な落し穴
- 唐土の道には根本的な間違いがある
- 唐土の道も利用すべきこと
- 道の根本こそが大切
- 世間の人々の身分の持ち様が重々しくなっていること
- 身分を重々しくすることの弊害
- 昔はもっと質素であったこと
- 困窮しないための武士の心がけ
- 苛酷な百姓への重税
- 百姓へのいたわりこそが大切
- 百姓も贅沢になっている
- 一揆の原因はお上にあり
- 一揆対策で留意すべきこと
- 贅沢が困窮を引き起こす
- 贅沢は天下の損
- 広がる貧富の格差
- 金持ちだからと言って無理矢理取り上げてはいけない
- 武家と商人との関わりはほどほどに
- 人は身分相応が一番
- 金銀が得がたいのはむしろ金銀が多いから
- 金銀の流通がもたらす弊害
- 新規のことを性急に推し進めてはいけない
- 行財政改革にあたって留意すべきこと
- 上と下が乖離することによる弊害
- 身分の低い人の意見にも耳を傾けるべし
- あまりに重いお咎めはよくない
- 一国の政治は一体となって行うべし
- 役人は互いに監視させるべし
- 賄賂の弊害と対策
- 訴訟事は長引かせるべからず
- 刑はなるべくゆるやかに
- むやみに法律を改正しないこと
- 上の命令は確固たる姿勢で
- 御勝手方の目に余る行為
- 無益な代々のお召し抱えは見直しを
- 武士は常に実践的であるべし
- 武士は日頃から軍談の書を読むべし
- 日本人は唐土を過大評価している
- 朝廷を深く崇拝するべし
- 全国の神社を盛大に祭るべし
- 神事に関するとんでもない勘違い
玉くしげ別巻
- まことの道は世界に一つ
- 万物の生成と天壌無窮の神勅
- 古伝説を外国風の理屈で解釈してはならない
- 皇国は万国の元本大宗の国
- 外国の小賢しい考え方に惑わされてはいけない
- ものの尊卑は形の大小によるものではない
- 外国風の表面的な理屈で皇国をおとしめてはならない
- なぜ善いことと悪いことが起きるのか
- 人は死ぬとどうなるのか
- 唐土の道は人が都合よく作り上げたもの
- 皇統は決して揺らぐことはない
- 道に適った徳川家康の政治
- ものごとをむやみに改めてはならない訳
- ものごとをなりゆき任せにしてはならない訳
- 善神も悪神も畏れ敬うべし
- 道の神髄は神の御心のままに天下を統治すること
- おおらかに人々を許すことを神はお喜びになる
直毘霊(なおびのみたま)
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